元3団体統一ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンが、IBF世界ランキング8位のスティーブ・ロールズを相手に再起戦を行い、見事4RKOで勝利した。2Rに、ロールズの左ジャブでゴロフキンの顔が大きくのける場面や左フックを直撃される場面などもあったが、それ以外はほぼゴロフキンが圧倒していたと言っていいだろう。決着の4R、左の強打をロールズの顔面に直撃させ、パンチ力が衰えていない事も証明。被弾してもしっかりと豪快に相手を沈める。ゴロフキンは意外とよく被弾するので、ある意味では、いつものゴロフキン。僅差で破れたアルバレスとの再戦があれば、ぜひとも、見たい気がするが、実現のハードルは高そう。

以下、ネットの反応