動画は愛知県予選のもの

 日本人で初めてプロボクシングの主要4団体(WBA・WBC・WBO・IBF)の全てのベルトを獲得した元ミニマム級の世界王者高山勝成が全日本選手権東海ブロック予選の1回戦で三重県代表の宇津輝に判定負けを喫し、東京五輪出場の夢は完全に消滅した。1、2Rとポイントを奪われた高山だったが、3Rには攻勢を強めてレフェリーストップ寸前まで追い詰めたが、あと一歩のところで仕留めることができずに、判定まで逃げられてしまった。この敗戦後、高山は引退を表明。アマチュアボクシング団体のゴタゴタなどもあり、なかなか、実戦チャンスが与えられなかった高山は遠回りを強いられてしまい、アマチュアボクシングのペース配分に完全には適応できなかったようだ。実に残念。

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