昨年、12月24日に行われたOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦で信じられないミスが連発した。試合は栗原慶太とストロング小林祐樹の試合で、本来1R3分とインターバル1分の間隔で進行するはずだったが、タイムキーパーが一人足りなかったため、5Rが1分16秒、6Rが4分、6R終了後のインターバルが4分と本来のタイムから大きくオーバーした。試合は栗原慶太が判定で勝利したものの、JBCが今回の試合を公式戦として認めるかどうか審議に入っているという。12Rフルに戦った選手としてはたまったもんじゃないだろう。JBCの裁定は今月中に決まる見通し。