女子プロボクシングWBCアトム級とミニフライ級の王者で青木ジムに所属している小関桃が引退を発表。小関桃は日本国内男子選手の連続防衛記録13回を超える17回の防衛記録を持ち、無敗のままの引退となった。無敗のまま現役を引退した世界王者経験者は男女通じて初めての快挙。アトム級で初めて世界タイトルを獲った試合ではバッティングによるKOが問題視され、一部では心無い誹謗中傷もあったが、ベルトを長期間守り続け、青木ジムの看板選手として、ジムを支えた。今後は、理学療法士として第2の人生を歩んでいく。