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    タグ:亀田和毅

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     亀田3兄弟の中で最も才能がありながら、最も不遇な選手でもある三男の亀田和毅さんが協栄ジムの事実上の活動停止に伴い、フリーになっていたことが判明。亀田和毅さんは現在、イスマエル・サラストレーナーを従事し、練習に励んでいる様子で、日本国内での活動は現時点では不明。亀田和毅の引受先がなければ、海外のリングを中心に活動していく可能性も高そうだ。

    以下、ネットの反応





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     アメリカで行われたWBCスーパーバンタム級王座統一戦は、正規王者のレイ・バルガスが暫定王者の亀田和毅を3-0の大差の判定で下し、亀田和毅はベルトを失うこととなった。試合開始から積極的にインファイトをしかける亀田だったが、正規王者のバルガスは打ち合いには一切付き合わず、アウトボクシングに徹した。亀田和毅にとって自慢のスピードもバルガス相手のインファイトでは、ほぼ長所を活かしきれなかった。打ち合いに応じないバルガスに対してノーガードで挑発するも、完全に無視。苛立ちが募った亀田は最終ラウンドにクリンチの際、ブレイクがかかっているにも関わらず、バルガスに攻撃を加えてしまい、1ポイント減点された。終わってみれば、117-110の大差の判定で大きな山場を作ることができずんに終わった統一戦だった。

    以下、ネットの反応








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     12日後楽園ホールで行われたWBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦は2位の亀田和毅が1位のアビゲイル・メディナを3-0の判定で破り、見事暫定王座を手にした。序盤から亀田は高速の左ジャブとボディーワークでメディナを圧倒。8Rまでの公開採点で3者共に4ポイントの差をつけて亀田を支持。後半戦はメディナが圧力をかけて盛り返すかに見えたが、決定打をもらわず、スピードで逃げ切った。序盤が強く中盤以降失速するある意味ではいつもの亀田和毅であったが、それでも、流石のスピードだった。王座を獲得した亀田は今後、正規王座のレイ・バルガスとの王座統一戦をクリアすることが目標となる。

    以下、ネットの反応










    概ね祝福ムードの模様。3兄弟の長男と次男ような嫌われた存在にはならないでもらいたい。

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     亀田3兄弟の中で最も高いボクシングセンスと才能を持ちながら、3兄弟の中で最も無名な三男・亀田和毅がメキシコでの練習風景を自身のブログで公開した。標高の高いメキシコで走り込みによる心肺機能の強化やメキシコの地元選手らとスパーリングをやるなどして、充実したトレーニングをしているようだ。

    亀田和毅は現在、世界の主要4団体ではいずれも10位以内にランクインしており、WBAではランキング2位の好位置につけている。WBA1位のモイセス・フローレスはスーパー王者のリゴンドーとの試合が無効試合になった関係で、再戦問題に未だに白黒ついた状況ではないため、フローレスが指名挑戦者とされる可能性は低いのでは?と予想する。

    そして、正規王者は、久保隼にKO勝ちをしたダニエル・ローマンが2018年の2月に松本亮と初防衛戦を行う。ローマンは日本での試合に前向きな姿勢を示しており、松本も亀田和毅に勝てば知名度向上が図れるため、この試合の勝者が、次戦で亀田和毅が戦う可能性がある。

    2018年は亀田3号が再び世界のベルトを巻くことになるかもしれない。


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