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    タグ:ワシル・ロマチェンコ

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     ベルデホに劇的な逆転KO勝利を見せてくれた中谷正義なら、調子の悪いロマチェンコになら勝てるのではないか?と0.1%の微かな希望を抱いていましたが、ロマチェンコはそんなに甘くありませんでした。1Rから顔面にクリーンヒットをもらい顔がのけぞる場面が幾度となくありました。5Rにはダウンを奪われ、削られに削られ、タフな中谷正義でも全く刃が立ちませんでした。結局、圧倒的な力の差を見せつけられ、9Rレフェリーストップで試合は終了となりました。

    ネットの反応






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     ボクシングライト級4団体統一戦は3団体統一王者のワシル・ロマチェンコが、IBFライト級王者のテオフィモ・ロペス相手に3-0のまさかの判定負けを喫し、統一王者にロペスが輝いた。ロマチェンコはロペスの分析に時間を割きすぎて、前半はほとんど効果的なパンチを出すことはなかった。一方のロペスは後半こそ、打ち込まれる場面はあったものの、前半から中盤にかけて手を出し続けた結果、消極的と取られたロマチェンコのファイトスタイルはジャッジから支持されることはなかった。WOWOWでも、ジョー小泉氏を筆頭に判定のおかしさを指摘する声はあるが、前半のロマチェンコの手数の少なさが悔やまれるところだと思う。

    以下、ネットの反応






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     イギリスで行われたWBA・WBC・WBO世界ライト級タイトルマッチは、王者のワシル・ロマチェンコが挑戦者のルーク・キャンベルを大差の判定で退け、3団体統一を果たした。スピード・手数・ディフェンステクニック全てにおいてキャンベルを上回るロマチェンコは終始試合をコントロールし、11Rにボディ攻撃でダウンを奪った。KO寸前のキャンベルは最終Rに、レスリング行為でロマチェンコを転倒させる場面などもあり、終始いいところはなかった。

     ライト級で3団体統一を果たしたロマチェンコはこれで残すはリチャード・コミーが保持するIBFのベルトのみとなった。
















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     WBA・WBOライト級統一王者のウクライナのワシル・ロマチェンコが指名挑戦者のアンソニー・クロラを4RTKOで返り討ちにした。元同級王者のクロラもキャリアのある選手だったが、全く良いところなく試合を終えた。3R終了間際にロープダウンをTKOと勘違いした関係者がリングに乱入してしまうアクシデントもあったが、それほどまでに、クロラを圧倒していたからこそ起きた勘違いだろう。

    現状、ほぼ敵なし状態となってしまったロマチェンコさんだが、ここ最近ではリナレスにダウンを奪われたくらいで、苦戦をほとんど経験していない。階級を上げて、テレンス・クロフォードとの試合も見てみたいが、たぶん、実現しないだろう。


    以下、ネットの反応








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     アメリカのニューヨークにて、WBAライト級王者・WBCライト級ダイアモンドベルト保持者のホルヘ・リナレスとオリンピック金メダリストでWBOフェザー級とS・フェザー級の二階級制覇のワシル・ロマチェンコとの試合が5月12日に実現するかに思われたが、ここへ来て、実現が厳しくなっているとのこと。
     第一報を報じたESPNによると、ゴロフキンVSアルバレス戦が5月5日に行われるのだが、その再放送が12日にHBOにて放送されるからというもの。リナレスが契約しているゴールデンボーイプロモーションが放送日がバッティングする事を嫌っているのだ。なんとも、おかしな話で、リナレス含め帝拳陣営は試合に前向きな姿勢を見せているにも関わらず、試合そのものが消滅の危機に直面しているという。 会場のマジソンスクエアガーデンはすでに抑えてしまっているため、ロマチェンコの対戦相手を変更することで興行そのものは成立させようという事らしい。 注目のビックマッチだけにこんな形で破談にならないように切に願う。

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