2017年12月30日と31日のボクシング世界タイトルマッチは5試合が行われる。詳細は以下の通り。

12月30日の世界戦

WBO スーパーフライ級タイトルマッチ 
井上尚弥 VS ヨアン・ボワイヨ Yoan Boyeaux (フランス)

WBC ライトフライ級タイトルマッチ 
拳四朗 VS ヒルベルト・ペドロサ (パナマ)

12月31日の世界戦

WBA IBF世界ライトフライ級王座統一戦
田口良一 VS ミラン・メリンド (フィリピン)

IBF ミニマム級タイトルマッチ 
京口紘人 VS カルロス・ブイトラゴ (ニカラグア)

WBO フライ級タイトルマッチ 
木村翔 VS 五十嵐俊幸 (日本・帝拳ジム)

注目は、八重樫を1RKOしたメリンドと田口の統一戦。そして、中国の英雄ゾウ・シミンをKOした木村の初防衛戦だろう。内山高志が現役を退き、年末のボクシング中継に少し魅力がなくなったが、2018年は内山に変わり田口がワタナベジムをひっぱていく存在になれるかどうか問われる一戦になる。