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    タグ:テレンス・クロフォード

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     WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ「テレンス・クロフォード VS アミール・カーン」の試合は、王者のクロフォードが挑戦者のカーンを6RTKOで退けた。試合は1Rからクロフォードがカーンをダウンさせ、KO寸前まで追い詰める一方的な展開、2R以降も手が全く出なくなったカーンをクロフォードが的確なパンチを当てて、ポイントを稼いでいった。ほぼ、何もできない状態だったカーンをいつ仕留めるのか、そこに注目が集まっていたが、6Rにクロフォードがローブローを放ってしまい、カーンは悶絶、しばらく休憩を与えられたが、カーン陣営が棄権を申し出て試合はTKOでクロフォードの勝利というなんとも意外な結末を迎えた。一方的な試合内容だったため、いずれはクロフォードがKO勝利していただろうが、後味の悪いKO勝利になってしまった。

    以下、ネットの反応









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     日本時間の6月10日、アメリカで行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチは、挑戦者テレンス・クロフォードが王者のジェフ・ホーンを9RTKOで下し、無傷のまま3階級制覇を達成した。クロフォードは序盤から圧倒的なスピードと正確なパンチで、王者のホーンを圧倒した。インファイトでなんとか打開しようと試みるホーンだったが、アッパーやフックを的確に入れられ、クロフォードのディフェンスを突破することはできなかった。レベルの違いを見せつた挑戦者のクロフォードが8Rにはダウン寸前の強烈な左ストレートを当てると、9Rにはダメージが溜まっている王者のほーんを連打で畳み掛け、レフェリーが試合を止めた。王者のジェフ・ホーンも無敗だったが、今回の敗北により、無敗記録は途絶えた結果になった。

    PFPでもランキング上位のクロフォードは評判通りの実力を見せてくれた。今後の試合に期待!

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