ファイト速報 ボクシングブログ

ボクシングを中心とした格闘技系のブログ

    タグ:テレビ朝日

      このエントリーをはてなブックマークに追加
     テレビ朝日の大下容子アナウンサーが司会を務める情報番組「ワイド!スクランブル」の現場でパワハラとセクハラが起きている。加害者はディレクターで『ハゲ』『足が遅そう』『中学生みたいな体型しやがって』など身体的な特徴を罵倒するようなものから、『死ねよ』『ぶっ殺す』などアウトな表現まで現場では飛び交っているという。この事実を週刊誌に追求された大下容子アナウンサーは「聞いたことがない」と否定はしたものの、8月6日、番組内のホームページにて疑惑を認める謝罪文を掲載した。

    スクリーンショット 2019-08-06 11.09.50

    以下、ネットの反応







      このエントリーをはてなブックマークに追加


     テレビ朝日の社員で同局の朝の情報番組「モーニングショー」のコメンテーターでもある玉川徹氏が元大阪維新の会代表の橋下徹氏と討論を行った。議論はもちろん、安田純平さんことウマルちゃんのジャーナリストの自己責任問題である。玉川氏は同番組にて、ウマル氏を英雄として扱うべきと熱弁して主張してきたが、世間から多くの批判が殺到していた。そんな中、玉川氏の主張に対して批判的なコメントをしていた橋下徹氏が生中継の形で番組に参加、玉川氏と徹底討論した。結論から言えば、話にならないレベルで玉川氏はトーンダウン。挙句の果てには「安田さんを英雄とは思っていない」とまで発言してしまったのだ。これには番組を見ていた視聴者や賛同していた人たちも呆れるばかり。玉川氏を援護してくれるコメンテーターもおらず終始ボコボコされていた。一体何をしたかったのか?

    玉川氏が、もし戦場ジャーナリストの使命を重要視するのあれば、危険をおかして、一度戦場に行ってみてはどうだろうか?おそらく、彼はしないだろう。そして、戦場ジャーナリストに金を払うことさえもしないだろう。テレビ朝日とはきっとそういう会社なのだ。彼の言動がそう感じさせてくれた神回であった。











    バカとつき合うな
    堀江貴文
    徳間書店
    2018-10-26


      このエントリーをはてなブックマークに追加

     シリアの武装勢力に拘束されていると見られているフリージャーナリストの安田純平氏の映像が公開され、各局でもその模様がニュースとして報道された。生死不明だった安田氏は「私の名前はウマルです。韓国人です」と述べた上で「とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と発言していた。

    しかし、テレビ朝日の報道ステーションは「私の名前はウマルです。韓国人です」の部分を丸ごとカット。なかったことにした。彼は自分を韓国人だと言ったにも関わらずテレビ朝日はその部分をカット。彼のアイデンティティを丸ごと否定しているようなもの。これではテロリストだけでなく、日本のテレビ局までもが最低最悪の人権侵害機関に成り下がってしまったようなものだ。

    一体、なぜ、テレビ朝日は外国人の国籍を伏せるのだろうか?不思議でならない。報道しない自由を発動して一体誰が得するのか?テレビ朝日はこの件に関して、おそらく、スルーし続けるだろうが、テレビ朝日に対する信用は一層落ちたと言えるだろう。


    スクリーンショット 2018-08-01 16.26.17

    このページのトップヘ