ファイト速報 ボクシングブログ

ボクシングを中心とした格闘技系のブログ

    2018年11月

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     大晦日のRIZINにてボクシングの元PFP1位フロイド・メイウェザー・ジュニア と キックボクサーの那須川天心が対決することが正式に発表された。しかし、肝心のルールについてはまだ決まっておらず、ボクシングルールなのかキックルールか寝技ありの総合ルールなのか一切決まっていない。絶対に那須川天心に蹴りをさせたくないメイウェザー陣営としては自分に有利なボクシングルールに持っていきたいだろう。もし、蹴りが認められたとしてもボクサーにとっての弱点であるローキックは絶対に許可されないだろうし、キックの回数制限も考えられる。とにかくメイウェザーサイドは最悪の場合、出場辞退もチラつかせながら、自分有利のルールに持っていくだろう。しかし、那須川天心サイドとしてはボクシングルールでも受け入れるというから実に素晴らしい。こうなるとボクシング好きなファンも「メイウェザー負けちまえ」とさえ思う人も多いのでは?


    ネットの反応








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     井上尚弥が出場しているWBSSバンタム級最強決定トーナメントの初戦最後の一枠は元5階級制覇王者のノニト・ドネアに決定した。序盤からプレッシャーをかけていったドネアがバーネットをロープ際やコーナーに追い詰める場面が多く見られたが、WBAスーパー王者のバーネットもドネアの攻撃に対してカウンターを合わせるなど緊張感のある攻防が続いていた。しかし、4R2分を過ぎた頃にバーネットが右ストレートを打った直後に腰を抑えながら、膝をついてしまう。なかなか立ち上がれなかったため、レフェリーはダウンを宣告。なんとか立ち上がったバーネットだったが、ドネアの攻撃に防戦一方の状態。4Rはなんとか凌いだが、負傷した状態でドネアの攻撃を耐え続けるのは困難と判断した陣営が棄権を申し出た。

    これにより、WBAバンタム級スーパー王座のベルトはバーネットからドネアに移動することになった。

    来年の春頃に「井上尚弥 VS エマニュエル・ロドリゲス」「ゾラニ・テテ VS ノニト・ドネア」が行われ、その勝者がバンタム級最強の称号を手に入れることになる。


    以下、ネットの反応






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     小澤海斗選手に大差の判定勝ちをして勢いに乗っている最強のナマズこと芦澤竜誠さんがK-1 WORLD GP のスペシャルマッチに出場し、卜部弘嵩を相手に逆転KO負けを喫した。芦澤さんは、身長とリーチを活かしほぼ互角の展開だったが、3R30秒頃に、芦澤さんはトリッキーな連続攻撃とバッグハンドブローで卜部からダウンを奪った。このままでは判定で敗れると思った卜部は圧力を強め、猛攻をかける。

    すると、圧力に押されスタミナと集中力が切れ始めた芦澤さんはフラフラ状態になり、卜部の右ストレートをもらいダウンを奪われてしまう。なんとか立ち上がったが弱りきったナマズを仕留めにかかった卜部は左フックを芦澤の側頭部にヒットさせグラつかせ、右のスイングフックを芦澤さんの顎にヒットさせ2度目のダウン。なんとか立ち上がったが意識朦朧の状態だったため、レフェリーが試合をストップさせた。

    勝っても負けても面白い試合をしてくれる最強のナマズは今日も会場を大いに沸かせてくれた。
    ありがとう芦澤竜誠!

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     1年半以上のブランクを乗り越え見事、強豪世界ランカーのアローヨを相手に大差の判定勝利した元3階級制覇の世界王者でWBO世界スーパーフライ級3位の井岡一翔が、年末にも海外で王座決定戦に挑む可能性が出てきた。WBOスーパーフライ級は井上尚弥が返上したため、空位となっていたが、9月に行われた決定戦では決着がつかなかったため、1位のニエテスと3位の井岡で決定戦が行われる方向でWBOが承認した。両陣営の交渉次第では年末にも試合が実現することになる。井岡もニエテスもこの試合に勝利すれば、4階級制覇達成となる注目の試合だ。もし、井岡が勝利した場合は日本人初の快挙になる予定。



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     テレビ朝日の社員で同局の朝の情報番組「モーニングショー」のコメンテーターでもある玉川徹氏が元大阪維新の会代表の橋下徹氏と討論を行った。議論はもちろん、安田純平さんことウマルちゃんのジャーナリストの自己責任問題である。玉川氏は同番組にて、ウマル氏を英雄として扱うべきと熱弁して主張してきたが、世間から多くの批判が殺到していた。そんな中、玉川氏の主張に対して批判的なコメントをしていた橋下徹氏が生中継の形で番組に参加、玉川氏と徹底討論した。結論から言えば、話にならないレベルで玉川氏はトーンダウン。挙句の果てには「安田さんを英雄とは思っていない」とまで発言してしまったのだ。これには番組を見ていた視聴者や賛同していた人たちも呆れるばかり。玉川氏を援護してくれるコメンテーターもおらず終始ボコボコされていた。一体何をしたかったのか?

    玉川氏が、もし戦場ジャーナリストの使命を重要視するのあれば、危険をおかして、一度戦場に行ってみてはどうだろうか?おそらく、彼はしないだろう。そして、戦場ジャーナリストに金を払うことさえもしないだろう。テレビ朝日とはきっとそういう会社なのだ。彼の言動がそう感じさせてくれた神回であった。











    バカとつき合うな
    堀江貴文
    徳間書店
    2018-10-26


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