2018年04月
【ボクシング】WBCが薬物検査拒否選手を発表 日本人選手も複数名掲載
-
- カテゴリ:
- ボクシング
WBCが公表した薬物検査を拒否した選手一覧
しかし、名前が掲載された選手の一人でもある現IBFミニマム級王者の京口紘人は一切心あたりがないとして、困惑と不快感を露わにしている。検査は抜き打ちで行われるらしいのだが、そうした検査の要請などは一切無かったらしく、何かの行き違いで検査すら行われなかった可能性もある。
京口紘人 Hiroto Kyoguchi@HirotoK1127
初耳だしなんだろうこれ?
2018/04/22 20:56:25
拒否なんてしてないし。
なんでも出してあげるよ?
なんかこういう変な噂回るの嫌だな。 https://t.co/udDzkw8RtJ
WBCは検査拒否=黒とは認定しておらず、あくまでも、今後検査を拒否する選手が出ないように啓発する狙いがあるようだ。しかし、京口選手のように見に覚えのない例まで掲載されてしまうのはかなり気の毒に思える。
【ボクシング】ノニト・ドネア カール・フランプトンに完敗
-
- カテゴリ:
- ボクシング
かつて、The Filipino Flashーフィリピンの閃光ーとまで言われた ボクサー ノニト・ドネアは完全に光を失った。21日のWBOフェザー級の暫定王座決定戦でイギリスのカール・フランプトンと対戦したドネアは終始距離を保つフランプトンを攻略できなかった。接近戦をしかけても、フランプトンに軽くいなされ、遠い距離からのパンチはほとんど空振り。フランプトンが前に出てきた際も、代名詞でもあるドネアの左フックのカウンターも全く当たらなかった。前に出ても、後ろに下がっても、フランプトン相手に全てが不発。試合は終始フランプトンペースで進み、盛り上がりもなく終わり、ジャッジは3者共に6ポイント差でフランプトンを支持。暫定王座はフランプトンの手に渡った。今回の敗戦でドネアは世界戦2連敗となった。
【ボクシング】尾川堅一 薬物反応陽性で王座剥奪へ 尾川は意図的な摂取は否定
-
- カテゴリ:
- ボクシング
しかし、試合当日の検体では筋肉増強剤の反応はなく、試合後の調査にも協力的だったため、本来の処分よりも寛大な処分が下されることになった。尾川と所属ジムの帝拳ジム側はアトピーの塗り薬に反応があると主張していたが、尾川が提出した薬やサプリメントからは筋肉増強剤の反応は得られなかった。今回の決定により王座剥奪になる可能性が極めて濃厚で、近日中にタイトルは空位になる見通し。
「グレーではあるが、黒でもなく、白でもない」というおかしな状況で裁定が下ったのは、個人的には納得できないが、尾川と帝拳ジムは裁定を受け入れたようだ。なお、日本国内での処分は不明。
【ボクシング】比嘉大吾 TKO負け 連続KO記録も更新ならず ロサレスが新王者
-
- カテゴリ:
- ボクシング
これにより、比嘉はキャリア初黒星になった上、連続KO記録更新も果たせずに終わった。数週間以内に、体重超過の比嘉に対して何らかの処分が行われるだろうが、ライセンス停止中に腐らずに肉体改造をして、新しい階級で新たな比嘉大吾をファンに見せてほしい。