年末最後の世界戦タイトルマッチ WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ「井岡一翔 VS ドニー・ニエテス」はフィリピンのドニー・ニエテスが井岡一翔を2-1の判定で下した。試合開始から終了までハイレベルな技術戦が繰り広げられ、ジャッジ泣かせの試合だった。3人のジャッジのうち、1人が116-112と井岡を支持したが、残りの二人が118-110、116-112でニエテスを支持したため、スプリット判定によりWBOスーパーフライ級の新王者はドニー・ニエテスに決定した。これにより、ニエテスは4階級制覇を達成した。内容的にも決して悪くなかっただけに、なんとも残念な結末だったと言える。ただ、世界ランクは上位にキープされる事が予想されるため、現役続行ならチャンスはまたやってくるだろう。

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