元WBAバンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノを衝撃の1RKOで沈めて世界中を震撼させた井上尚弥だったが、あの試合の視聴率はなんと一桁台だった。フジテレビで拳四朗の試合をあわせて2時間の放送枠を確保したフジテレビだったが、拳四朗の試合は7RTKOだったのに対して、井上の試合はたった70秒で終わってしまったため、メインイベントが終わった途端、視聴者たちはチャンネルを変えてしまったのだ。ちなみに瞬間最高は9時24分の試合終了後で12.6%だった。次戦は、エマニュエル・ロドリゲス VS ジェイソン・モロニーの試合の勝者がやる予定だが、順当にロドリゲスが勝ち上がってくれば、今回のような結果にはならない・・・かな?