東京大学大学院情報学環の准教授で作曲家の伊東乾様が自身のツイッターにて、学生の日本語メールのマナーについて苦言を呈した。しかし、誰も聞いたことがないメールマナーに、伊東様のTwitterはたちまち炎上。該当ツイートはしれっと削除された。 ちなみに、削除されたのは以下のようなツイート
何を勘違いしたのか 履修学生で 人の苗字に様をつけてメールをよこしたものがあった 単位など出さないほうが本人のためではないかと思う こんな非礼が通ると勘違いしないよう きちんと教えてやるのが適切だろう
例えば村上陽一郎先生でも 見田宗介先生でも あるいは小出先生でも杉本先生でも 難波先生でも 教養時代にご指導いただいた先生を 裏で さんづけでお呼びすることはあっても 二人称に 様 は ありえない。驚きあきれて言葉もでない。
例えば「米谷さんはご自分の研究室に招き入れてくださって 一緒にシュレーディンガー方程式を解いてくださった」なんて経験はあるけれど 面と向かって さま? ありえない。日本語の使い方として そういうもので通ると思っている時点で 何を考えているのかまったくわからない。
要するに、メールの文頭に〜〜様と書いてくる学生はけしからんと言っているのだ。 実に意味不明である。また「単位など出さないほうが本人のためではないかと思う」などと指導者によるアカデミックハラスメントに該当するツイートもしてしまったため、伊藤様は該当ツイートを完全に削除してなかったことにしたいようだが、7月26日午後11時の時点で、謝罪ツイートなどはしていない どころか、ノーダメージアピールと自分は全く悪くないというスタンスを貫いている。
このまま、伊藤様は逃げ切れるのか?今後に注目だ。 https://twitter.com/itokenstein/