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    タグ:村田諒太

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     WBA世界ミドル級正規王者の村田諒太の試合がアメリカのラスベガスで行われることが正式決定。一時は、王座剥奪の可能性もあったが、結果としては指名試合をする形となったため、王座剥奪は回避された。当初はアイルランドのクイグリーと戦うかに思われた2度目の防衛戦だったが、急転直下の対戦相手変更で村田陣営もさぞストレスが溜まっていることだろう。

    肝心の対戦相手のロブ・ブラントは24戦23勝16KO1敗の強敵。しかし、対戦を予定していたクイグリーと比べると、スピードもパワーも若干見劣りする。しかし、その戦績が物語るように決して楽な相手ではなさそう。



    ゴロフキン VS アルバレスの勝者と戦う前にコケなければいいのだが・・・

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     アッサン・エンダムとの再戦で見事WBAミドル級のベルトを巻いた村田諒太は来年の春頃に初防衛戦を予定している。しかし、肝心の対戦相手はまだ決まっていない。WBAのミドル級は1位アルバレス、2位ジェイコブスという具合でなかなかの超強豪ぞろい。強豪との対戦を希望している村田といえども、流石にこの2名と戦うことはないだろうし、日本に呼べるとも思えない。

    初防衛戦の相手は下位ランカーから探してみると、面白そうなアイルランドの選手を発見。現在、WBAのランキング11位にいる選手で名前はジェイソン・クイグリー。戦績は13戦全勝10KO無敗の選手で、実力はデラホーヤのお墨付き。アマチュアでの経験も豊富で、パンチのハンドスピードもあり回転力は村田を上回る(というより村田が遅い)。また、抜群の距離感を持っており、ディフェンス技術も高い。はっきり言って、エンダムより厄介な選手だ。ランキングは下位ではあるが、初防衛戦の相手としてはもってこいの相手だと思うので、村田が一皮剥けた姿をぜひ、日本国民に見せてもらいたい。

    ジェイソン・クイグリー ハイライト

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