仮面Youtuberラファエルとコラボした経験もある自称富豪Youtuberの芹那こと近藤桃子さんが集団訴訟を起こされて、裁判の被告人として法廷デビューしていたことが判明いたしました。

近藤桃子被告はYoutube上で富豪Youtuberとして、自身が大金持ちであるアピールする動画を数々投稿していました。しかし、動画で使われていた札束が仮面Youtuberのラファエルが使用していた札束の記番号が完全に同じだった事から、芹那こと近藤桃子被告は富豪ではないという指摘がネット上ではなされていましたし、自身のTwitterから友人のタワーマンションから撮影した夜景の写真を投稿していましたが、それも別の投稿者から無断でパクっていたことが判明し、問題のツイートも秒速で削除するというお粗末な失態を披露。また、過去には情報商材系の動画で本名の近藤桃子として出演していたこともあり、金持ち設定を貫くにはかなり無理がある人物でした。

そして、そんな彼女が投稿して、今回の集団訴訟に繋がるきっかけとなった動画が「マザーギフト」というなんとも胡散臭い動画でした。近藤桃子被告がアップロードしていた動画はすでに自身によって削除されていましたが、コピーがYoutube上でいくつか残っているので、時間がある人は見てみるといいと思います。10分以上視聴するのは困難なレベルで胡散臭い動画です。



 このクソ長い動画の内容を物凄く簡単に説明すると「ちょっとの初期投資で毎月何倍にもなってお金が返ってきますよ。」という内容です。これに騙される人間もどうかと思いますが、実際に被害にあった人がいて集団訴訟に発展したわけです。原告の人数は不明ですが、被告は芹那こと近藤桃子、正岡元木、正岡美名、中戸大修の4名で全員が情報商材界隈の人間だと思われます。簡易裁判ではないので、判決が出るのはまだ先になるようですが、今後、刑事事件に発展するか注視していきたい。

マスコミももうちょっと、この裁判に関心持ってもいいのでは?