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    タグ:井上尚弥

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     WBSS優勝候補筆頭の井上尚弥が順当に勝ち上がり、決勝のノニト・ドネア戦を残すのみとなった。PFPランキングでも4位に上昇し、上位3名を抜き去る日もそう遠くない状態になっている。そんな中、同じWBAバンタム級5位にランクインしているニカラグアの21歳の若きボクサーが井上尚弥を攻略できると豪語している。ロペスは過去に井上尚弥と対戦したボクサー達は全員、打ち合いにいった結果負けたと分析した上で、自分なら、アウトボクシングで消耗させて攻略できるとのことだ。そこでロペスの動画を見てみたが、その作戦が実行できるほどのレベルには見えなかった。悪い選手ではないが、井上と比べて特筆してここが素晴らしいという物が一切感じられなかった。

    それに加えて、メルビンと似たような事を実行しようとした選手が過去にもいたが、いずれの選手も井上尚弥の圧力に負け撃沈している。理屈は簡単ではあるが、それを完遂できた人間はまだ誰もいないのが現状だ。

    メルビン・ロペスの動画



    「サウスポーの選手がロペス」


    無理じゃないかな?


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     2019年になり、5月には元号が平成から令和に変わりましたが、日本のボクシング界は井上尚弥の快進撃で明るいニュースばかりかと思いきや、全くそんな事はありませんでした。2019年1月から5月27日まで、日本人対決を除けば、日本人でまともに勝ってるのは井上尚弥だけという悲しい現実があります。


    1月19日「高橋竜平 VS TJドヘニー / 11RTKO負け」


    1月26日「井上岳志 VS ハイメ・ムンギア / ほぼフルマークの大差判定負け」


    2月26日「谷口将隆 VS ビック・サルダール / 大差の判定負け」


    5月5日「船井龍一 VS ジェルウィン・アンカハス / ほぼ何もできずに7R開始前にTKO負け」



    5月13日「黒田雅之 VS モルディムザラネ / パンチの正確性とディフェンス技術の差で判定負け」

    5月19日「小西伶弥 vs フェリックス・アルバラード / 後半に失速し、細かいパンチを当てられ判定負け」

    5月26日「伊藤雅雪 VS ジャメル・ヘリング / 苦手のサウスポーを攻略できず負け」

    5月26日「久保隼 VS 徐燦 / いいところ全くなく6RTKO負け」

    5月26日「木村翔 VS カルロス・カニサレス / スピードとパンチの正確性で上回られ判定負け」

    このように、5月26日に至っては、悪夢の3連敗です。これら全ての負けに共通しているのが、テクニックで負けているという点です。打ち合いの中のテクニックやアウトボクシングのテクニックで完全に負けています。とりわけ、久保隼はかなり酷かった・・・。


    現在、日本には井上尚弥、拳四朗、田中恒成、京口紘人、井上拓真(暫定)らがベルトを保持していますが、この悪い流れだとベルト2019年内にベルトが何本残っているか心配になってしまいますね。

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     強すぎるあまり試合が早く終わってしまい、結果、低視聴率になってしまう男ことモンスター・井上尚弥さんの試合がフジテレビで2桁を超えたことが判明した。昨日の試合も強敵ロドリゲスを2RTKOで沈めた井上だった地上波録画放送を担当するフジテレビは、この結果を受け、試合開始を21時25分頃まで煽りVTRや過去の試合映像などを駆使しして、なんとか引き伸ばすことに成功。その結果、試合がたった2Rで終わったものの、関東圏10.3%、関西圏13.5%の平均視聴率を2桁台にキープすることに成功した。

    ちなみに、先週放送されていたヒロミやSexyZoneが出演している番組「アオハルTV」は関東圏で4%未満だったことを考えれば、井上は大きく数字を伸ばしたことになる。






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     イギリスで行われたWBSSバンタム級最強決定トーナメントの準決勝「井上尚弥 VS エマニュエル・ロドリゲス」の試合は井上尚弥が、IBF王者のエマニュエル・ロドリゲスを2RTKOで破り、ノニト・ドネアの待つ決勝へと駒を進めた。1Rはロドリゲスが積極的にプレッシャーをかけ、鋭いパンチの交錯などもあり、冷やりとするシーンなどもあったが、井上は2Rで修正し、左フックを顔面に当て、ダウンを奪った。そこからは完全に井上の独壇場。強烈なボディブローで技巧派ロドリゲスの顔を歪ませ、2度目のダウンを奪った。自陣のセコンドに止めるなという表情で続行を希望し、立ち上がったものの、再度、ボディ攻撃で沈められ、無敗のIBF王者がいとも簡単に敗れ去った。終わってみれば、2Rのスピード決着ではあったが、濃密な2Rだったと言える。いち早く、決勝に駒を進めたドネアもリングに上がり、井上の戦いを称賛し、決勝での健闘を誓った。

    なお、本日の試合の模様は、フジテレビ系列で全国放送される予定だが、今回も試合が早く終わってしまったため、フジテレビはまた低視聴率に悩まされる予定。



    以下、ネットの反応
















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     井上尚弥も出場しているWBSSバンタム級トーナメント準決勝「ノニト・ドネア VS ステファン・ヤング」の試合はドネアがヤングを6RKOで下した。ゾラニ・テテの欠場により、急遽、対戦相手がヤングに変更になり、多少やり辛さも見えたドネアだったが、フィリピンの閃光はまだ消えていなかった!プレッシャーをかけ続けて、6Rに強烈な左フック一撃でヤングをマットに沈めた。これにより、井上尚弥が5月にロドリゲスに勝利すれば、ドネアと決勝で戦うことになる。「井上尚弥 VS ノニト・ドネア」という井上史上最もビッグネームとの対戦となる。ぜひとも、実現してもらいたい。


    以下、ネットの反応











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