2月8日、ギレルモ・リゴンドーさんが、WBAバンタム級正規王座決定戦に臨み、ベネズエラのリボリオ・ソリスに2-1の判定でタイトルを獲得した。7Rにはダウンを奪ったリゴンドーさんだったが、全体的にはリスクを取らない消極的な試合運びを選択したため、12Rの試合終了のゴングが近づくにつれて、場内からブーイングを浴びまくった。その消極的な試合運びのせいで、ジャッジ一人はソリス優勢につけたものの、良くも悪くもリンゴンドーらしい戦い方だったと言える。
これにより、スーパー王座を保持している井上尚弥との対戦の可能性が出てきたため、井上尚弥 VS リゴンドーのビックマッチを望む声も高まっている。