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 WBC世界ヘビー級王者のワイルダーとの統一戦が期待されていた22戦22勝21KO無敗のWBA(スーパー王座)・WBO・IBF・IBOヘビー級王者 アンソニー・ジョシュアが挑戦者のジャレル・ミラーの代役アンディ・ルイス・ジュニアまさかの躓き。1Rから試合を優勢に進めていたジョシュア、3R序盤にルイスからダウンを奪ったものの、仕留めにかかったところに逆にもらってしまいダウンを奪い返されてしまう。効いているのを見逃さなかったルイスが猛攻をしかけ、3R終盤に再びダウンを奪い、劣勢を一気に跳ね返した。その後、打ち疲れたのか、ルイスが失速。7Rまで大きな動きはなかったが、体力を回復させたルイスが一気にジョシュアに襲いかかり、ダウンを奪う。立ち上がったが、試合は再開したが、ジョシュアは反撃できずに、またすぐにダウン。コーナーに寄りかかり、試合続行の意思を確認したが、ファイティングポーズを取れなかったため、レフェリーが試合続行不能と判断した。

 禁止薬物で出場停止になったジャレル・ミラーの代役アンディ・ルイス・ジュニアがまさかの大番狂わせで、世界中を驚かせてくれた。ボクシングって何がわからないですね。



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