ファイト速報 ボクシングブログ

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    2019年10月

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     IBF世界ミドル級王座決定戦で、ゲンナジー・ゴロフキンがセルゲイ・デレビヤンチェンコを僅差の判定で下し王座に返り咲いた。プレッシャーをかけ1Rにダウンを奪ったゴロフキン、立ち上がりは上々だったが、2R以降は一進一退の攻防が続いた。後半、デレビヤンチェンコとの打ち合いに疲れ切ったゴロフキンがKO寸前まで追い詰められる場面も見られたが、ダウンシーンはなく、勝敗は判定に委ねられた。結果は、3-0の判定で前半のダウン分のポイントを守ったゴロフキンの勝利。しかし、判定結果が伝えられるとブーイングも起き、ゴロフキンの負けだという声も少なくない。全盛期と比べて衰えた印象が強かった試合だった。一方、セルゲイ・デレビヤンチェンコは未だ無冠の帝王のまま。しかし、今回の試合内容であれば、またチャンスはもらえるはずだ。

    以下、ネットの反応








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     WBAライトフライ級スーパー王者の京口紘人が挑戦者久田哲也を12R判定で下し2度目の防衛に成功した。1Rから12Rまで手数の多くスリリングな打ち合いで、序盤から両者共にクリーンヒットを奪いグラつく場面があったが、9Rに王者京口が久田から右のダブルでダウンを奪い、久田にダメージを与えた。その後も、若さと勢いで勝る京口は手数を出し続け、久田の体力を奪い、最終的には、3〜6ポイントの差で判定勝ちを引き寄せた形だ。とても、素晴らしい試合だっただけに、TVの地上波がなかったことが非常に悔やまれる。そういうとこだぞTBS!


    以下、ネットの反応








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