WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ「テレンス・クロフォード VS アミール・カーン」の試合は、王者のクロフォードが挑戦者のカーンを6RTKOで退けた。試合は1Rからクロフォードがカーンをダウンさせ、KO寸前まで追い詰める一方的な展開、2R以降も手が全く出なくなったカーンをクロフォードが的確なパンチを当てて、ポイントを稼いでいった。ほぼ、何もできない状態だったカーンをいつ仕留めるのか、そこに注目が集まっていたが、6Rにクロフォードがローブローを放ってしまい、カーンは悶絶、しばらく休憩を与えられたが、カーン陣営が棄権を申し出て試合はTKOでクロフォードの勝利というなんとも意外な結末を迎えた。一方的な試合内容だったため、いずれはクロフォードがKO勝利していただろうが、後味の悪いKO勝利になってしまった。

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