長谷川穂積の後輩で元WBO世界ミニマム級王者の山中竜也さんが、おにぎり専門店を開業し、引退後の第二の人生をスタートさせた。山中竜也さんは、WBOのミニマム級タイトルの福原辰弥から奪い、初防衛に成功したものの、2度目の防衛戦でビック・サルダールに判定負けを喫し、タイトルを奪われた。当時23歳とまだ若かったため、再起を期待する声も多かったが、サールダール戦後の精密検査で硬膜下血腫が発覚。JBCの規約によりプロライセンスが自動的に失効し、道半ばで引退となっていた。


「サルダール戦の動画」

そして、この度、おにぎり専門店「おにぎり竜」を大阪の北新地にオープンさせた。なぜ、おにぎりなのか?真正ジムの先輩でもある長谷川穂積から「おにぎり君」というあだ名をつけられたからなんだそうだ。なんという理由。