WBA・WBOライト級統一王者のウクライナのワシル・ロマチェンコが指名挑戦者のアンソニー・クロラを4RTKOで返り討ちにした。元同級王者のクロラもキャリアのある選手だったが、全く良いところなく試合を終えた。3R終了間際にロープダウンをTKOと勘違いした関係者がリングに乱入してしまうアクシデントもあったが、それほどまでに、クロラを圧倒していたからこそ起きた勘違いだろう。

現状、ほぼ敵なし状態となってしまったロマチェンコさんだが、ここ最近ではリナレスにダウンを奪われたくらいで、苦戦をほとんど経験していない。階級を上げて、テレンス・クロフォードとの試合も見てみたいが、たぶん、実現しないだろう。


以下、ネットの反応