16日後楽園ホールで行われたボクシングIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチは王者の岩佐亮佑が挑戦者のTJ・ドヘニーに3-0の判定で破れ王座から陥落した。岩佐は挑戦者ドヘニーの手数の多さとクリンチワークに終始翻弄され、決め手を作れず、時折、パンチは当てるが、くっつかれては逃げられる。試合終盤までリプレイのような展開が続き、試合終盤で挑戦者をぐらつかせる場面なども見せたが、結局、同じように逃げられる。

手数と有効打の少なさで岩佐の負けはほぼ確定的だったが、試合の解説をしていた浜田剛史氏と飯田覚士氏の両名は岩佐がポイントで勝っているとしていた。一体、どんな採点をしていたのか非常に興味深い。また、同様に、岩佐と拳を交えた経験もある山中慎介も飯田氏と浜田氏に同調するような形で試合の判定に納得行っていない様子だった。同じ日本人だからという理由で贔屓目に見てしまったのか?解説である以上、もう少し客観的な目で見てほしいのだが・・・

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