ファイト速報 ボクシングブログ

ボクシングを中心とした格闘技系のブログ

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     新型コロナウィルス蔓延以降、日本国内で初めて行われたボクシング世界タイトルマッチ WBOフライ級3位の中谷潤人 VS 同級1位ジーメル・マグラモの試合は、中谷がブルファイターのマグラモの猛攻を闘牛士のごとくひらりひらりとかわし続け、8RTKOで見事、勝利した。

    マグラモの得意な距離になっても、中谷が様々な角度からアッパーやフックなどで効果的なパンチを与え続け、マグラモの選択肢をどんどん奪っていった。攻めの選択肢がなくなっていったマグラモの集中力がきれかけた8R中盤に、強烈な左で顎を撃ち抜くと、耐え続けていたマグラモが崩れ始め、中谷の猛攻に耐えきれなくなり、遂にはダウン。10カウント以内に立ち上がったものの、ダメージが深刻だったため、レフェリーが試合を終了させた。

    以下、ネットの反応







    身長が171cmとフライ級にしては、長身なので、おそらく、長くは留まらないでしょうから、おそらく、統一戦が決まらないようなら、数戦防衛してから、転級するような気がします。

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     1日にフジテレビ系列で放送された井上尚弥 VS ジェイソン・マロニーの試合の視聴率が10%超えの10.6%だったことが判明。前の週に放送された「ワールドポリスカム2~世界の警察が撮った重大事件~」が5.7%だったことを考えると世間から嫌われているフジテレビ的にはニンマリの数字だったと言える。






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     アメリカで行われた異例の2階級のベルトが掛けられたWBA世界S・フェザー級&ライト級タイトルマッチは、メイウェザーの秘蔵っ子のデービスがレオ・サンタ・クルスを強烈な左アッパーで沈めた。サンタ・クルスが予想以上に好戦的だったため、やや大人しめのデービスだったが、エンジンがかかり始めると、パワーの差でサンタ・クルスが後退。フィニッシュブローの強烈な左アッパーで顎を撃ち抜かれ、サンタ・クルスは失神KOとなった。

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     井上尚弥がプロモーション契約をしているTOP RANKが井上尚弥 VS ジェイソン・マロニー戦のハイライト動画を公式Youtubeチャンネルで公開してくれています。フジテレビでも今夜放送されますが、忙しくて、ハイライトだけ観たい人にはおすすめの動画です。また、試合後の現地インタビューの様子も収められています。

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     唯一の懸念材料は1年間というブランク。コロナ禍の影響で試合から遠ざかっていた井上尚弥は、WBO1位の最強挑戦者ジェイソン・マロニーを7RKOで下した。1Rから試合を優勢に進めたが、5Rではやや、疲れの表情が出始めた井上だったが、6Rに左のショートフックのカウンターで奪った後、7Rには右と右のカウンターでモロニーの戦意を断ち切り、試合を終了させた。

    以下、ネットの反応










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