ファイト速報 ボクシングブログ

ボクシングを中心とした格闘技系のブログ

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     メイウェザーのスピード全盛時代の試合「メイウェザー VS コラレス」の動画がTOP RANKの公式Youtubeチャンネルにアップロードされました。スーパーフェザー級時代でメイウェザーも23歳と若々しいながらも、体のキレはウェルター級の頃より圧倒的にキレキレです。試合巧者のコラレスも、メイウェザーのスピードには全くついていけず、翻弄され、計5度のダウンを奪われ、セコンドからタオルが投入され試合がストップされました。

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     世界王者確実視されていながら、噛ませ犬で呼んだつもりの石田順裕にまさかの1RKO負けを喫し、その後もいまいちパットしないジェームス・カークランドさんが、また負けた。相手は、ファン・マシアス・モンティエルというミドル級の選手。21勝21KO4敗2分のメキシカンの26歳と将来を有望視されている。はっきり言って、カークランドがかませ犬扱いだろう。しかし、それでも、やってくれるのではないかと思ってみたものの、結果は1RTKOの完敗。全く相手になりませんでした。





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     大晦日に新旧天才対決を制したWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔さんの株価が高騰中だ。無敗の3階級制覇王者の田中恒成を8RTKOで下したことにより、一気にスーパーフライ級の主役に躍り出てきたと言ってもいいだろう。昨日の試合は海外などでも、大きく評価されており、次戦は3月に行われるローマン・ゴンサレス VS ファン・エストラーダの試合の勝者との統一戦が期待されており、もしかすると、井上尚弥よりも先に、日本人初の4団体統一王者なんてのも現実味を帯びてきている。







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     大晦日の格闘技イベント「RIZIN」の中で行われたミックスルールの試合 炎上系Youtuberシバター VS キックボクサー HIROYAの試合は、シバターが一度ダウンを奪ったものの2Rでは決着がつかずドローの判定が下った。しかし、試合のリプレイ映像を確認してみると、2RにHIROYAがシバターに腕ひしぎ十字固めを決められた際に、タップをしているのが確認され、後に判定が覆り、シバターのKO勝利に変更されるという異例の事態となった。道化として出場したシバターがまさかのKO勝利という決着にネットも騒然としている。








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     WBOアジア・パシフィックバンタム級タイトルマッチ「ストロング小林佑樹 VS 比嘉大吾」の試合は比嘉大吾が5RKO勝利で見事復活を果たした。バンタム級に転厩してから、ほとんどいいところがない比嘉大吾だったが、1Rから積極的に王者小林に強烈な連打を繰り出していった。しかし、小林佑樹にも王者の意地があり、なかなか倒れてくれない。強烈なアッパーで幾度となく顎を跳ね上げられながら、耐えていたが、5Rに強烈なアッパーを2連打でもらってしまい、力尽きてしまった。比嘉にとっては大きなKO勝利で、バンタム級にようやく体が馴染んできたのか、動きがシャープで調子の良くなかった前2試合とは別人のような動きだった。

    この勝利で世界ランキング上位入りも可能性が見えてきた。しかし、バンタム級は絶対王者井上尚弥gがいるため、井上尚弥に挑戦するとは考えにくい。井上の保持するベルトを避け、WBOかWBCのベルトに照準を合わせにいくのか?それとも、また一つ階級を上げるのか?比嘉の今後に注目していきたい。









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